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内科・消化器内科

曜日/時間
午前9:00~12:00✖️
午後14:00~17:00✖️✖️

男性脱毛症(AGA)

男性脱毛症(AGA)は成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことで、思春期以降に始まり、前頭部、頭頂部の一方もしくは双方の髪が薄くなり、細く、短い髪が目立ち、次第に進行していきます。一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。他に脱毛の原因として貧血、甲状腺機能の低下などがあり、これらは異なる治療法が必要となります。

男性脱毛症(AGA) 

男性脱毛症(AGA)は成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことで、思春期以降に始まり、前頭部、頭頂部の一方もしくは双方の髪が薄くなり、細く、短い髪が目立ち、次第に進行していきます。一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。他に脱毛の原因として貧血、甲状腺機能の低下などがあり、これらは異なる治療法が必要となります。

治療方法

飲むタイプとしてのAGA治療薬は、ザガーロ錠(デュタステリド)とプロペシア錠(フィナステリド錠)とが一般的です。髪を作るのではなく、減る原因を少なくするので効果が現れるのに3~6ヶ月程度かかります。
臨床試験では、6割程の方が改善しました。残念ながら進行してしまった方が2%程いました。
ザガーロ錠やプロペシア錠は1日1回、1錠を服用するだけです。お好きな時間に一錠飲むだけですので、無理なくAGA治療を続けることができます。

副作用について

●ザガーロ錠(デュタステリド錠)の副作用として勃起不全や性欲減退、乳房障害、肝機能障害などが認められています。

●プロペシア錠(フィナステリド錠)の副作用として、勃起機能不全(1%未満)や性欲減退(1%~5%未満)があります。また、場合によっては肝機能障害があらわれることもあります。

このような場合には使用をやめてすぐに医師の診療を受けて下さい。

また肝臓で代謝される為、肝機能障害のある人には投与出来ません。女性の人には効果がなく、妊娠や授乳中の女性、お子さんが、薬の容器や、薬には触れ無いようにして下さい。 PSAという前立腺がん検査の結果に影響を及ぼすので、検査された時は医師へ内服している事を伝えて下さい。

当院での取り扱い薬剤

ザガーロ錠のジェネリック医薬品(デュタステリド錠0.5mg)と、プロペシア錠のジェネリック医薬品(フィナステリド錠1.0mg)となります。初回は取り寄せとなる事があります。

診療の流れと費用

初診時

※自費診療となりますので、保険証は必要ありません。

 

①受付・問診票記入

②医師の診察

③血液検査(貧血、肝機能、腎機能、甲状腺機能)

④会計・院内処方

料金

男性脱毛症治療の費用は全て自費となります。

初診時(初めて処方の場合)

項目 料金(円)
初診時診察料 3,000円
血液検査 7,000円 (貧血、肝機能、腎機能、甲状腺機能)
お薬代(1ヶ月分) 7,000円 (デュタステリド錠0.5mg)
5,000円 (フィナステリド錠1.0mg)

2回目

以降は、3ヶ月分の処方も可能です。

(料金は2020年11月現在。価格改定となっている場合があり、受付に御確認下さい。)

 

御不明な点は、受付に御相談下さい。