内科・消化器内科・小児科(6歳以上)

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小児科(6歳未満)

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大動脈瘤

全身に血液を送っている大動脈は体の中で最も太い血管で、心臓から上向きに出た後、頭や腕などに血液を送る3本の血管を枝分かれさせながら弓状に左後方へ大きく曲がり、背骨の前面に沿って腹部方向に下っています。心臓から横隔膜までを胸部大動脈、横隔膜から下の部分を腹部大動脈といいます。
大動脈にはいつも血圧が掛かっているので、動脈硬化などで弱くなった部分があると、瘤ができやすくなります。血管の壁が薄くなって大きく膨らんでくる病気が動脈瘤で、生じた場所によって胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤などと称されます。動脈瘤ができても血管の機能が低下する事はなく、ほとんどが無症状ですが、破裂すると激烈な胸痛や腰痛、大出血による意識障害などを起こし、突然死することもある恐ろしい病気です。

大動脈瘤

全身に血液を送っている大動脈は体の中で最も太い血管で、心臓から上向きに出た後、頭や腕などに血液を送る3本の血管を枝分かれさせながら弓状に左後方へ大きく曲がり、背骨の前面に沿って腹部方向に下っています。心臓から横隔膜までを胸部大動脈、横隔膜から下の部分を腹部大動脈といいます。
大動脈にはいつも血圧が掛かっているので、動脈硬化などで弱くなった部分があると、瘤ができやすくなります。血管の壁が薄くなって大きく膨らんでくる病気が動脈瘤で、生じた場所によって胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤などと称されます。動脈瘤ができても血管の機能が低下する事はなく、ほとんどが無症状ですが、破裂すると激烈な胸痛や腰痛、大出血による意識障害などを起こし、突然死することもある恐ろしい病気です。

大動脈瘤の原因

大動脈瘤の原因は不明ですが、動脈硬化、高血圧、喫煙、ストレス、高脂血症、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、遺伝などのさまざまな要因が関係すると考えられています。その他にも外傷や感染・炎症などによる特殊な大動脈瘤があります。

大動脈瘤の症状

大動脈瘤の多くは初期は無症状ですが、大きくなっていくと周囲の臓器を圧迫して、
胸部大動脈瘤なら

咳、血痰、胸痛、背中の痛みが

腹部大動脈瘤なら

腰痛や腹痛等

がみられることもあります。

この様な症状が現れている時は、

破裂する危険性が高まっている状態で、大動脈瘤が破裂すると急死する危険性があります。

大動脈瘤の検査と診断

胸部大動脈瘤は胸部レントゲン検査で、腹部大動脈瘤は、腹部エコー検査で調べることができます。これらの検査で、動脈瘤の疑いがある場合は、CT検査やMRI検査等で、更に詳しく破裂の危険性があるかを調べます。一般的に、胸部大動脈瘤では最も太い箇所が5cm、腹部大動脈瘤では4.5cm~5cmを越えてしまうと破裂の危険が高くなり、注意が必要となります。

大動脈瘤の治療

大動脈瘤の治療は、大きくなって破裂することを防ぐために行います。破裂する危険性が低い状態であれば、禁煙等、生活習慣病の改善と高血圧の治療を行い、定期的にCT検査等で、動脈瘤の大きさを診ていきます。大動脈瘤の破裂する危険性が高くなると(胸部5cm以上、腹部4.5cm~5cm以上)、大動脈瘤を人工血管に置き換える手術やカテーテル治療を行います。

当院では、胸部レントゲン検査や腹部エコー検査で、大動脈瘤の疑いがある場合は、専門の医療機関に紹介し、連携して治療に当たっています。