内科・消化器内科・小児科(6歳以上)

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不整脈

不整脈とは、脈の打ち方が正常とは異なることを意味します。不整脈には、異常に速い脈(頻脈)や遅い脈(徐脈)と、突然に脈が欠損したり続けて脈を打つ(期外収縮)があります。
不整脈の殆どは、あまり心配の無い、一時的なものが多いのですが、突然発生する異常な脈は動悸や胸の不快感の原因になるばかりか、時に生命を脅かす危険な不整脈となる場合もあります。不整脈を指摘されたり、不整脈が気になったりした際には一度受診して、検査を受けることをお勧めします。

不整脈

不整脈とは、脈の打ち方が正常とは異なることを意味します。不整脈には、異常に速い脈(頻脈)や遅い脈(徐脈)と、突然に脈が欠損したり続けて脈を打つ(期外収縮)があります。
不整脈の殆どは、あまり心配の無い、一時的なものが多いのですが、突然発生する異常な脈は動悸や胸の不快感の原因になるばかりか、時に生命を脅かす危険な不整脈となる場合もあります。不整脈を指摘されたり、不整脈が気になったりした際には一度受診して、検査を受けることをお勧めします。

注意を要する不整脈

「何もしていないのにふらっとする」

「急に意識がなくなる。つまり失神する」

このような不整脈は最も危険です。この場合は、一時的に心臓が止まっているか、または極端な頻脈が起こっている可能性があります。失神症状が出た場合は、できるだけ早く受診して、その原因を調べて、治療を始める必要があります。

二番目は、

「脈拍数が1分間40回以下で、だるさを感じる」

このような不整脈は、脈が遅くなりすぎて、心不全を起こしている可能性があります。この場合、ペースメーカー治療が必要になることがあります。

三番目は、

「突然、始まる動悸」

運動していないのに突然脈が速くなっている場合、頻脈が起こっていると考えられ、「脈拍数が1分間に120回以上で、突然始まり、突然止まる」、または「脈が不規則に打つ」ものは、治療が必要です。

65歳以上の15%が「心房細動」

脈が不規則に打つ不整脈に、心房細動があります。
65歳以上になると、15%の人で「心房細動」といって心房の中で電気が空回りして、脈が速くなる状態が起こります。この場合は脈がまったくバラバラに、しかも速く打つようになります。
心房細動では、不整脈で死ぬようなことはまずありませんが、心房細動の状態が続くと、一部の人では心房の中に血の塊(血栓)ができて、それが脳に飛んでいって、大きな脳梗塞を起こすことがあります。この為、心房細動を予防する薬のほかに、血液を固まりにくくする薬(抗凝固薬)を内服することがあります。

不整脈の検査

不整脈に対する検査として、まず心電図検査をします。また、貧血・甲状腺機能異常・心不全等が不整脈の原因となることもあり、血液検査・胸部レントゲン写真等も行うことがあります。


しかし多くの不整脈は発作的に起こるため、通常の心電図検査で異常が見つけられないときがあります。場合によってはより精密な検査として、以下のような検査を実施することがあります。

ホルター心電図検査

ホルター心電図は、携帯式の小型の心電計をつけたまま帰宅してもらい、体を動かしている時や、寝ている時に心電図がどう変化するかをみる検査です。不整脈の数がどれくらいあるか、危険な不整脈はないか、症状との関係はどうか、狭心症は出ていないか、などがわかります。

心臓超音波検査(心臓エコー検査)

心臓超音波検査は、心臓の形態や動きをみるもので、心臓に病気があるかどうかが診断できます

運動負荷検査

運動負荷検査は、階段を上り下りしたり、ベルトの上を歩いたり、自転車をこいでもらったりするものです。運動によって不整脈がどのように変わるか、狭心症が出るかどうかをチェックします。(こちらの検査は、当院では出来ないため、必要な場合は、専門の医療機関に紹介いたします。)

心エコー検査と運動負荷検査で異常がなく、ホルター心電図で危険なタイプの不整脈でなければ、いくら不整脈が数多く出ても、心配する必要はありません。

不整脈の治療

色々な不整脈のうち多くは、治療が必要ありませんが、症状が強かったり危険性が高かったりすると、不整脈を抑える薬(抗不整脈薬)を内服することになります。
抗不整脈薬を内服しても不整脈が治まらない、生活に支障をきたす、また心不全などのリスクが高いと判断された場合には、以下のような非薬物療法が行われる場合があります。

ペースメーカー植込み手術

徐脈の人は「ペースメーカー」を体内に取りつけることで、健康な人と同じ生活ができるようになります。ただし、中の電池の交換が必要で、数~10年程度で入替えが必要です。ペースメーカーは遅くなった自分の脈(電気の流れ)の代わりに、心臓の外から電気刺激を与える装置です

カテーテルアブレーション

頻脈には「カテーテルアブレーション」という方法が開発され、手術せずに治せるようになりました。細い管(カテーテル)を足の血管から入れて、その先端から高周波を流し、頻脈の原因になっている心臓の筋肉の一部を焼くことによって不整脈を起こさないようにします。

植え込み型除細動器

致命的な不整脈が起きても、それを自動的に感知して止めてしまう装置(植え込み型除細動器)を体内に取り付けることもあります。